メガネはやさしく扱いましょう
かけはずしは両手で
必ず両手でテンプル(つる)を持って、充分開いてゆっくり掛けてください。片手でかけはずしを行うとフレームが変形することがあります。
メガネをたたむとき
メガネフレームの多くは、掛ける時の左側のテンプル(つる)から先にたたむように作られています。右側を先にたたむとケースに収まらない場合があります。
置くときはレンズを上に
メガネをはずして机などに置くときは、レンズの凸面を上向きにして置きましょう。レンズを下にして置くと傷が入る可能性があります。
一見丈夫そうに思えるプラスチックレンズですが実は非常にデリケートな素材です。小さな傷でも劣化が早まることがあるので注意が必要です。
保管はケースにいれて
イスやソファの上、床の上に置くのもNGです。うっかりメガネの上に座ったり踏んでしまわないように、できるかぎり所定の置き場所を決めてください。面倒でも都度メガネケースにしまうクセをつけることがベストです。
また、メガネを持ち運びする際や長期間使わないときも専用のケースに入れて保管するようにしましょう。
水に濡れたらすぐふき取って
雨など水にで濡れたときは、乾かないうちに水を拭き取ってください。乾いてしまうと跡がとれなくなる場合もあります。
水分はティッシュや柔らかいタオル等で優しくふき取り、仕上げにメガネ拭きで拭き上げることをおすすめします。
日頃のメガネのお手入れ方法しだいでメガネが長持ちします。ベストな状態に保って頂くためにのお手入れ方法をご紹介します。
メガネレンズは熱に弱い
あまり知られてませんが、実はメガネはとても熱に弱いアイテム。レンズのコーティング加工がダメになったり、ネジが錆びてフィッティングが悪くなる原因にもなります。
お湯で洗う、メガネをかけたままお風呂やサウナに入るのはNG。ドライヤーやタバコの熱にも気をつけましょう。夏の暑い時期、車にメガネやサングラスを入れっぱなしにすることも避けましょう。
メガネスーパーでは水やお湯に強く曇りにくい、お風呂で快適に使えるメガネもございます。温泉やサウナ等の旅行に便利なメガネをご利用ください。